【「有効比率30%」のロスカット基準を選択、預り証拠金1,000万円、委託者証拠金300万円の場合】
①値洗損が700万円となった場合の有効比率は、(1,000万円-700万円)÷300万円×100=100%
②値洗損が850万円となった場合の有効比率は、(1,000万円-850万円)÷300万円×100=50%
となり、ロスカットアラートメールが送信されます。
③値洗損が820万円となった場合の有効比率は、(1,000万円-820万円)÷300万円×100=60%
となりますので、ロスカットアラート解除メールが送信されます。
④値洗損が910万円となった場合の有効比率は、(1,000万円-910万円)÷300万円×100=30%
となりますので、ロスカット判定時点で910万円以上の値洗損となった場合、ロスカットの決済注文が発注され、ロスカットメールが送信されます。
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